アイシン(PEO)の期間工が住む寮についてご紹介

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みなさんこんにちは。

今回の記事では期間工が住むについての話をしていきたいと思います。

PEOの寮に住んでました

自分はPEOという会社に入社し、そのPEOに派遣されてアイシンAW(今はアイシン精機と合併しアイシンになりました)という愛知県にある自動車の部品メーカーに行ってきました。

アイシンAWというのはオートマチックトランスミッションを作ってる会社で、そのトランスミッションの分野では世界No.1です。

いろんな車に使われてるんで、おそらく皆さんの乗ってる車にも使われてるんじゃないかと思います。

そのアイシンAWという会社で自分は期間工をしてきました。

期間工なんで、もちろん住む場所は寮ですね。

その寮っていうのがPEOが用意した寮です。

会社が借り上げた寮に住んでました。

だから直接雇用で行く期間工とはちょっと住む寮が違うんですね。

自分が住んでたのはPEOが用意した寮です。

どんな寮だったのかっていうのを今から説明していきたいと思います。

レオパレスのワンルーム寮

どんな寮に住んでいたかって言うと、わかりやすく言うとレオパレスですね。

レオパレスって皆さんご存知だと思うんですが、要はレオパレスっていう会社があって、その会社がデザイン企画している賃貸物件のことですね。

そのレオパレスに住んでました。

広さで言うと六畳一間の1kですね。

1kで専有面積で言うと20平方メートルです。

まあ一人暮らしには十分な広さですね。

部屋の詳細な説明をしますと、ロフト付きで、風呂トイレ別の物件です。

もちろんキッチンもありましたし、レオパレスの部屋って色々種類あると思うんですけど、自分が行った部屋は家具家電が標準で備わってるタイプの部屋でした。

具体的に言うとテレビ、冷蔵庫、洗濯機、レンジが標準で備わっている部屋でした。

カーテンも最初からありましたし、温水便座のウォッシュレットも標準でついてました。

そこはちょっとラッキーでしたね。

なぜラッキーかと言うと、レオパレスに住める人って実は限られてて、レオパレスに住めない人は他の部屋に回されるんですけど、そこは冷蔵庫とか、電子レンジとか洗濯機とかをレンタルしないといけないんですね。

そのレンタル料が安いもんですが、月に数百円(一つにつき)かかります。

でもその分余計にお金がかかるで、レオパレスに住める人はラッキーな部類に入ります。

自分の同期でレオパレスに住めた人は数人でしたね。

同期は20~30人ほどいました。

住み心地は最高だったけどやはり壁の薄さが

住み心地がどうったかについて話をしていきたいと思います。

自分の感想としては、一人暮らしする分には十分な広さがあって、家具や家電もちゃんとついてたんで、住み心地としてはかなり良かったと思います。

かなり当たりの部屋だったんじゃないかなと思います。

ただもちろんちょっと気になる点もいくつかありました。

1つ目がやっぱりあのレオパレスなんで、壁が薄いんですよね。

みなさん聞いたことあると思います、レオパレスの壁の薄さの噂については。

自分が実際に暮らしてみて、本当にその通りだったんだってわかりましたね。

例えば、夜になるともう隣の部屋のいびきとか普通に聞こえてくるんですよね。

「グーグー」「ガーガー」っていびきの音が。

これはちょっときつかったですね。

体力回復させるために夜寝なきゃいけないんですけど、その時にいびきが聞こえてくるっていうのは、やっぱり自分の睡眠にも影響してくるんで、そこはちょっときつかったですね。

壁の薄さともう一つ、これは些細な事かもしれませんけど、シャワーの性能がちょっと低かったですね。

温度調節がめちゃくちゃ難しくて、ちょっと温度調節の蛇口を回すとすぐ高温になったり、低温に戻すとすぐ水みたいな冷たさになったりと、温度調節が無駄に難しかったですね。

それは自分が住んだ部屋特有だったのかもしれないですけど、一応そういうこともあると気をつけておいてください。

それ以外の点に関しては本当に快適な部屋でしたね。

カーテンもはじめから遮光カーテンでしたしね。

遮光カーテンは期間工の人にとっては必須アイテムですからね。

自室に風呂トイレ付き

あとやっぱりレオパレスのいい点って、当たり前なんですけど、自分の部屋に風呂とトイレが付いてるっていうのが、かなりポイントが高いですよね。

これなぜかって言うと、期間工って実はワンルーム寮、つまり風呂トイレ付きワンルーム寮に住める確率ってそれほど高くないんですよね。

例えば普通に直接雇用の期間工で行くと、中には相部屋の寮(例えばトヨタ)とかありますし、一番多いタイプが個室の寮なんだけど風呂とトイレが共同ってパターン。

これが期間工の寮で多いパターンですよね。

風呂トイレ共同に耐えられるって人はいいんですけど、自分みたいに風呂トイレ共同は絶対嫌だって人はレオパレスは本当にいい部屋でしたね。

風呂やトイレの際に他人と一緒というストレスがないっていうのは自分にはちょっと捨てがたい点だったんで、そこはかなり良かったかなと思います。

望めば(ほぼ)必ず風呂トイレ付きワンルーム寮

自分がなんでわざわざPEOに入社したかというとその点なんですよね。

PEOに入ると自分が希望すればほぼほぼ100%風呂トイレ付きのワンルーム寮に住めるって点があるんですね。

これが他の期間工にはないメリットですよね。

他の直接雇用の期間工は自分が「風呂トイレ付きのワンルーム寮がいいです」って希望してもそうならない可能性が高いんですよね。

会社が用意してる寮にも限りがありますから、応募した時点でレオパレスとか風呂トイレ付きワンルーム寮がいっぱいだったらもう相部屋とか風呂トイレ共同の部屋に割り当てられちゃうんで、そこが直接雇用の期間工のデメリットですよね。

PEOの場合は、働く工場の場所にさえこだわらなければ、(ほぼ)必ず自室に風呂トイレ付きのワンルーム寮に住める求人に派遣してくれます。

自分で寮が選べないっていうのが直接雇用の期間工とPEOを比べた際のデメリットになりますね。

だからこれから期間工に行こうって思ってる人に言っておきたいのは、「絶対風呂トイレ共同は嫌だ」って人はPEOに行ったほうがいです。

もちろんPEOは直接雇用の期間工に比べて劣っている点はあります。

PEOのメリットやデメリットについては以下の記事にて詳しく解説してますので、気になる方はぜひ覗いていってください。

家賃無料だけど注意点も

PEOの寮でちょっと注意しなければいけない点ていうのがあって、それが家賃についてなんです。

家賃は基本的には無料なんですけど、その無料で住める期間に限りがある求人があるんですよね。

自分はアイシンAWに行ったんですけど、そこは無料の期間が半年くらいしかなかったんですね。

半年経ったらその先は家賃がかかりますよ、っていうことです。

その家賃の額が大体4万~6万くらいですね。

だからPEOに行く人は気をつけてほしんですけど、自分が行く求人が家賃が無料なのか、それとも途中で終わるのか、それともずっと無料なのかっていうは必ず確認しておいてください。

あとから、「え、家賃かかるの!?払いたくないよ」って言ってもそれは通じませんので、必ず契約とか面接の際に確認しておいてください。

もう一つ注意点があって、これもどの工場に行くかによって変わるんですけど、家賃は無料なんだけど、水道光熱費がかかりますって場合もあるんです。

自分はそのパターンだったたんですね。

家賃無料なんだけど、電気代ガス代は自分で払ってくださいって感じです。

水道はその物件自体が元から無料だったんで、水道代はかかりませんでした、自分の部屋の場合は。

それもちゃんと契約とか面接の際に確認しておいてください。

相手の方からは説明されない可能性もあるんで、必ず自分から聞いておいてください、水道光熱費がかかるのかどうかっていうことを。

お願いします。

まとめ

こんなところですかね、PEOの寮についての話は。

まとめるとPEOの期間工が住める寮は広さで言うと1k。

キッチンと6畳のスペースがある部屋に住めます。

住心地に関しては、一人で住む文にはかなり快適です。

そして、風呂トイレ付きのワンルーム寮に住める確率がPEOはほぼほぼ100%です。

自分が希望すれば、大概はワンルーム寮に住めます。

ただ家賃が無料なのかどうなのかちゃんと確認してください。

それと水道光熱費が無料なのかどうなのかってこともちゃんと確認しておいてください。

こんな感じですね。

いかがでしたでしょうか。

今回はPEOの寮についての話をしてきました。

他にも期間工についての記事をたくさん投稿しておりますので、ぜひ色々覗いて行ってみてください。

今日の記事はこれで以上です。

ありがとうございました

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