期間工へ行けば余裕で〇〇万円貯まります【貯金】

この記事は約8分で読めます。

みなさんこんにちは。

今回この記事では期間工を3年続けた場合、つまり3年期間満了した場合いくらくらい貯金できるのかっていうことを、実際に期間工をやってきた自分の経験を踏まえてお話していきたいと思います。

よろしくお願いします。

期間工の年収はだいたいこれくらい

まず自分は3ヶ月アイシンAW(今はアイシン精機と合併してアイシン)という工場で期間工をやってきたんですが、そこでいくら稼いだのかっていうことを以下の記事で解説しておりますので、気になる方はぜひ覗いてみてください。

結論から言うと、自分は3ヶ月で額面で122万円稼いで、手取りで約100万円くらい稼いで来ました。

注意事項として、自分はPEOという会社に入社してそこから派遣される形でアイシンAWで働いてきたので、実際直接雇用で働く方とは若干ズレが生じます。

そのことに注意してぜひ以下の記事を読んで行ってもらえたらと思います。

3ヶ月で100万円稼いで来たんですけど、実際そこには入社祝い金や通勤代が入っているので、実際に使える金額、つまり可処分所得はもう少し少なくなります。

さらにこの手取りに関しては住民税がまだ引かれていないので、実際にはもうちょっと可処分所得は少なくなります。

で、こういうことを踏まえておおよそだいたい1年間で手取りいくらになるかっていうことを考えた時に、それがおそらく350万円くらいになります。

もちろんこれは人によって変わりますね。

でPEOの場合はボーナスがもらえて、その代わりに期間満了金ていうのがないんですよね。

例えば3ヶ月期間満了したのであなたは頑張ったので10万円あげますよとか1年間頑張ったので20万円あげますよとかそういうのがないんですよね。

例えばトヨタの期間工だとそれが例えば35ヶ月満了すると総額で300万円くらいもらえたりっていうのがあるんですけど、PEOの場合はそれがありません。

ただしその代わりボーナスがあります。

PEOは正社員として雇用されるんでボーナスがあるんですね。

それが年2回支給されて6月と12月に一回ずつあります。

もらえる金額っていうのが基本給の1、5ヶ月分なんですね。

アイシンAWの期間工の場合は基本給が大体16万5千円くらいです。

それの1、5ヶ月分ていうと大体25万円くらい、つまり年間で額面で25万円もらえますね。

ただそこからもちろん税金社会保険なんかが引かれるんで、実際手取りで言うと20万円くらいになるのかなと思います。

つまり6月と12月にそれぞれ10万円ずつ手取りでもらえますっていう感じですね。

ただ最初の半年間はボーナスがもらえないんで、実際にボーナスがもらえるのは1年勤務した後になります。

その後は半年ごとにもらえるっていう感じになります。

ただPEOは入社祝い金ていうのがあって最初入社したときにいくらかもらえます。

アイシンAWの場合はそれが10万円でした。

なのでだいたいそれを考えたら3年間1年で20万ずつくらいもらえるっていうことにになりますね。

そういうことを色々踏まえて考えた場合3年期間満了した時に1年平均した場合だいたい手取りで350万円くらいもらえるという計算になります。

これはかなりだいたいの計算なんで、正確な値ではないです。

そこには注意してください。

もちろん人によって変わってきますので、あくまで参考程度にとどめておいてください。

で自分のガバガバな計算だと大体350万くらい手取りでもらえます。

期間工は家賃無料

ここからもちろん生活費がかかってきます。

ただ期間工っていうのはもちろん皆さんご存知だと思いますけど、寮費がかからないんですよね。

直接雇用の期間工の場合は寮費が無料、つまり住居費が全くかからないんですね。

実家から通勤する人以外は必ず家賃などの住居費がかかってくるので、必然的に可処分所得も少なくなります。

しかし期間工の場合はそれがかからないんで、非常にお金を貯めやすい環境です。

普通の人が物件の賃貸代に当てる費用をまるまる貯金に回すことができます。

これはかなり大きいですよね。

ただPEOに入社した場合は行く工場によっては寮費が途中からかかりますよっていう求人もあるんですね。

アイシンAWの場合はそれなんです。

アイシンAWの求人は家賃が無料の期間が半年くらいしかないんですね。

なのでその先は家賃がかかってきます。

それがレオパレスだと大体4万から6万くらいですね。

なので今から説明するのは直接雇用の期間工に行った人がどれくらい貯金できるのかっていう話になります

3年で700万円

で、直接雇用の期間工に行った人は結論から言うと3年で700万くらいは余裕で貯めれると思います。

なぜかっていうと、さっき説明したとおり大体1年で350万くらいが手取りになります。

ここから家賃がかかりません

そしてかかってくる費用で一番大きなものが食費ですよね。

食費がいくらかかるかっていうのは以下のページで期間工の食事について説明してますので是非参考にしてください。

結論から言うと自分の場合は一ヶ月で7万5千円くらいかかってました。

もちろんこれは人によって変わります。

そこは各々自分の場合に置き換えて考えてみてください。

自分の場合は1月7万5千円で、これを年間にすると90万円なんですね。

期間工は食費以外にかかる費用ほとんどなし

期間工って食費以外にかかる費用ってほとんどないんですよね。

例えば遊ぶお金とかほとんどかからないです。

なぜかっていうと、平日は勤務でくたくたなので飲みに行ったり遊びに行ったりっていうのはほとんど不可能に近いです。

もちろんその人のバイタリティによりますけどね。

自分の経験上、平日は遊ぶ気力も時間もないので、お金を使う暇がありません

休日は休日で体疲れて動けませんし、また一人暮らしなので、洗濯掃除など色々やることがあります。

本当に遊ぶ時間も気力もありません。

平日の疲れを癒やすために寝る時間が多くなると思います。

そうなると本当にお金を使う機会がないですね。

また殆どの場合新天地での生活になるので、一緒に遊びに行く友達もいないと思うので、なおさら遊びに使うお金がありません。

食費以外にかかる費用っていうのがほとんどないんですね。

なので食費以外にかかる費用があるとしたら、通信費とかネット代とかその辺りだと思います。

飲みに行ったとしても月1回とか2回くらいで、1万円も行かないのではないかと思います。

通信費やネット代プラス例えば月に一回飲み会に行ったとしても、だいたい2つを合わせたら1万円くらいだと思うんですね。

それ以外に使う金額はないと思っていいと思います。

3年で700万は余裕で貯められる

これらの食費、交際費や通信費などを合わせたらだいたい年間で100万円くらいになると思うんですね。

手取りが350万円なんで、マイナス100万したら大体250万円くらいになります。

つまりこの250万円が貯金の金額になります。

1年で250万なんで3年だと750万ですよね。

上記の計算は仮定の話で、もちろん考慮されていない要素も色々あると思いますので、そういうのを差し引いたとしても700万くらいは絶対残ると思うんですよね。

家賃が全く無料なんで、その分大きく貯金することができます。

これは住み込みの仕事の大きなメリットです。

上の計算は雑な計算ですけど、それでも自分が期間工をやってみた感想として3年きちんと続けることができれば700万くらいは余裕で貯めれると思います

さっきも言ったように家賃が無料ってことと、そもそも期間工している間は本当に遊ぶこともないので、出ていくお金っていうのがほとんどないんですよね。

かかるのは食費くらいっていう生活なんで、ガンガンお金が溜まっていくんですね。

なので普通に生活してれば3年で700万貯めることは余裕だと思います。

例えばパチンコやスロットなどのギャンブルやいかがわしいお店とか行って散財をすることのない、普通の生活を送っていれば700万ていう金額は余裕で貯まります。

これは断言できます。

別に節制とかもする必要はないです。

コンビニとかで好きなもの買ってもいいしゲームが趣味な人はゲームも買っていいです。

たとえば車を買うとか家を買うとかそういう大きな出費さえなければ、3年で700万円お金を貯めることは容易だと思います。

また貯金が目標で期間工を始めたっていう人はもちろんこれ以上 800万とか行く人もいるかもしれません。

節制しなくても700万くらいは普通に貯めれるのかなって思います。

目標がある人は期間工へ

というわけで今回は期間工をしたらどれくらい貯金できるのかっていう話をしてきました。

本当に期間工っていうのはお金を貯めやすい環境です。

何もしなくても普通に働いてれば勝手にお金がガンガン溜まっていきます。

なので例えば「人生一発逆転を目指したい」とか「起業を目指しているのでお金が貯めたい」とか「借金を返したいのでお金がほしい」っていう人、いろんな境遇の人がいると思いますけど、期間工をすればお金が余裕で貯まります。

ガンガン貯まっていきます。

大金を得ることが可能な職業の一つだと思います。

というわけで今回ここまで読んでくださりありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました