PEOの面接の様子と入社から勤務後数日までの流れを解説

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みなさんこんにちは。

今回この記事では、PEOでの面接の様子、そして赴任日から工場で働く最初の数週間の様子を大まかな流れで解説していきたいと思います。

自分が実際にPEOで働いてきたので、工場での仕事をスタートするまでに一体どういったことをやるのかについてお話したいと思います。

よろしくお願いします。

PEOの面接で聞かれること

まずPEOという会社についてなんですけど、PEOというのは会社の名前で、無期雇用派遣を行っている会社です。

PEOについて詳しくは以下の記事で解説しておりますので、PEOについて知りたい方はぜひ一度ご覧になってみて下さい。

まず今回の記事の主題である、PEOの面接で何を聞かれるか、PEOの面接の様子についてお話したいと思います。

PEOの求人に応募すると、PEOの方から電話がかかってきて、まず面接の日程を決めます。

実際に面接の日が来たら、今のコロナ禍では直接会社の方に来社する必要はなく、面接はWEB上で行われます。

面接で聞かれることなんですけど、大したことは聞かれなくて、一番時間を割かれるのは職歴についてですね。

自分がこれまでどういった仕事をしてきたのかということについて聞かれます。

それ以外は大したことは聞かれません。

他に聞かれることは健康であるかどうかということです。

何か障害がないか、重大な病気にかかっていないかどうか、そういうことを確認されます。

その他には簡単な実技テストと言いますか、簡易なものですが、例えば屈伸をしたり、腕を回したり、軽く手を握ったり開いたりという風に体が正常に動くかどうかという確認のテストがありますね。

面接についてはその程度で職歴以外については特に大したことは聞かれないです。

準備するとしたらしっかり自分の職歴について話せるかとういことが大事です。

服装についてなんですけど、別にスーツである必要はないと思います。

工場でスーツを着て働くわけではないので、そこは自分の好きな格好でいいと思います。

一応社会人としてある程度フォーマルといいますか、あまりにカジュアル過ぎる服装は避けておいた方がいいのかなとは思います。

面接が終わったら後日合否の連絡がかかってきます。

PEOの面接は基本的に体が健康でさえあれば落ちる可能性は低いと思います。

例えば年齢が50代とか60代になってくると厳しいと思いますが、40代くらいならまだ合格する確率はそこまで下がってこないのかなと思います。

自分の職場にも40代の方(PEO社員)は結構いました。

若くて健康な方ならまず合格すると思います。

赴任日から健康診断まで

電話で合格を伝えられる際に、赴任日までの流れを説明されます。

必要な持ち物や赴任日の集合場所などを伝えられ、電話はそれで終わりです。

実際に赴任日になると指定された場所に集合して、そこからPEOの支社まで車に乗って連れて行かれます。

この時は一人ではなく他にも同僚がいて、自分の場合は20人ほどがいました。

支社で何が行われるかと言うと、ガイダンスが行われます。

会社の紹介であったり、雇用契約や社会保険等の重要書類に記入・押印の作業をしていきます。

ここの手続きには大体2時間程かかります。

その日はそれで終わりです。

入社説明会が終わったらその後、各自自分が住むことになる寮に車で連れて行かれます。

その後一日休みがあって健康診断があります。

休みが一日あるので、その日のうちに転入届などの必要な手続きを済ませておくことをおすすめします。

健康診断は数人の同僚とともに指定のクリニックで検診を行います。

これはもちろん会社が用意した車に乗って行きます。

検診自体は30分ほどで終わりましたが、移動にやたら時間がかかりましたね。

健康診断の日はそれ以外に予定はありません。

それだけで終わりです。

いざ工場での勤務へ

次の日は勤務初日です。

勤務初日は工場の最寄りの駅に集合して、そこから担当に工場まで連れて行かれます。

自分の場合は50人ほどの同僚がいて、その人達と一緒に工場まで行きました。

工場に着いた後は、まずオリエンテーションがありますね。

大会議室で会社の重役が仕事の心得であったり会社の理念などを説きます。

一番重点が置かれるのが安全についてです。

安全については実技を交えて厳しく教えられます。

工場見学にも軽く行きます。

オリエンテーションが終わったらその後、自分が実際に配属される部署へ行き、簡単に上司の方たちと挨拶して、初日はそれで終わりですね。

2日目から実際に配属される部署で働くことになるんですが、最初の数日は座学だけで、実際に作業することはないです。

会社のルールであったり、安全な作業といったことについて会社が用意した資料を見ながら数人の同僚とともに教育担当者の方からみっちり教えられます。

2日目と3日目は座学で終わります。

4日目からは実際に自分が担当する作業の教育に入りますが、最初は作業見学のみですね。

最初のうちは先輩がやる作業を見て、仕事を覚えるという所から始まります。

本格的に仕事を覚え始めるのが2週目からですね。

2週目からは教育担当者から実際に手とり足取り作業を教えられて、仕事を覚えていきます。

一人立ちしなければならないのですが、それが大体2週目の後半辺りからですね。

そこからは他の作業員と同じように一人で工場作業をしていきます。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回はPEOでの面接から赴任日、そして工場での勤務初日から数日まで流れについて説明してきました。

やっぱり初めて工場で働く方は、どういった流れで仕事が進んでいくのかということに不安になっている方が多いと思います。

今回そういった人たちのために何か役に立つような情報が提供できていれば幸いです。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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